北海道マラソン、YOSAKOI 札幌の夏イベント3年ぶり開催へ

能田英二、佐藤亜季
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 夏の札幌市街を走る北海道マラソンが来年8月28日、3年ぶりに開かれる。組織委員会が27日、発表した。従来のコースをベースに、ゴール地点は大通西8丁目だったのを東京五輪と同じ札幌駅前通にすることを検討している。フルマラソンは2万人規模に増やし、制限時間を1時間延長して6時間にする。来年2月に詳細を公開する。

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東京五輪マラソン男子の優勝者がゴール。来夏の北海道マラソンも同じ地点がゴールとなる見込みだ=2021年8月8日午前9時8分、日吉健吾撮影

 大会は昨年、東京五輪と開催日程が近く両立が難しかったため、史上初めて中止に。新型コロナの感染拡大の影響で五輪が延期となったことをうけ、今年も2年連続で取りやめた。

 コロナ禍で2年連続で中止となった「YOSAKOIソーラン祭り」の実行委員会も27日、来年は6月8~12日に札幌市内で開催すると発表した。感染状況次第では規模の縮小や中止の可能性もある。

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音楽に合わせて踊る参加者=2019年6月5日午後、札幌市中央区、白井伸洋撮影

 大通公園を中心とした市街地の複数会場で開催予定だが、感染状況次第ではメイン会場の大通公園西8丁目のみでの開催や、屋内開催も検討する。コロナ禍でも幅広く参加できるよう映像参加枠を新設。一般の参加費は10万~15万円だが、演舞会場を限定した5万円の枠も新たに設ける。開催規模の見通しは2月中旬に発表する予定だ。(能田英二、佐藤亜季)