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愛知県、オミクロン株感染が計4人に 新たに20代男性2人を確認

新型コロナウイルスオミクロン株

岡本智
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 愛知県は28日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に、尾張地方の20代男性2人が感染したと発表した。いずれも市中感染とみられ、県内で確認された感染者は4人となった。また、新たに2人がオミクロン株に感染した疑いがあることが判明。計5人がゲノム解析中という。

 県によると、感染した20代男性2人に関係性はなく、発熱などの症状が出てそれぞれ医療機関を受診。新型コロナ陽性が判明したがデルタ株ではなかったため、県がゲノム解析をしていた。ともに軽症で入院中という。海外渡航歴はなく感染経路も不明のため、県は「市中感染にあたる」としている。

 新たに判明した感染疑い2人のうち1人は、オミクロン株陽性がこの日わかった1人の同居家族という。

 また県内では28日、新型コロナ感染者が新たに11人確認された。うち名古屋市は1人。27日夜時点の県内の入院患者は前日から1人減り9人(病床使用率0・8%)で、重症者はいない。中等症は1人。

 県内のオミクロン株陽性者や感染疑いが計9人となったことから、大村秀章知事は28日の会見で「無症状だと検査や受診をしないのでうつしている可能性がある。オミクロン株にかなり置き換わっているのではないか」と語った。

 海外から帰国したオミクロン株の県内の濃厚接触者は新たに28人判明し、累計で537人となった。いずれも無症状で陽性者はいない。うち85人はすでに宿泊施設や自宅での待機を解除されている。

 県はオミクロン株の感染拡大期に入ったとみなし、不安のある人は誰でも無料で検査を受けられるようにする。年末年始は県内に11カ所ある県保健所で抗原検査を実施。年明けの1月4日からはドラッグストアのスギ薬局101店、ウエルシア薬局70店に抗原、もしくはPCRの検査場を開設できるよう調整している。(岡本智)

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