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米の新規感染者、過去最多の1日25万人超 オミクロン株は約59%

新型コロナウイルスオミクロン株

ワシントン=合田禄
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 米国で28日、新型コロナウイルスの1日の新規感染者が過去7日間平均で25万人超となり、過去最多だった今年1月の感染者数を上回った。米紙ワシントン・ポストが集計した。一方、米疾病対策センター(CDC)は同日、19~25日の新たな感染者に占めるオミクロン株の割合を58・6%とする推計値を公表した。

 同紙によると、28日昼の時点で米国内の1日あたりの新規感染者数は25万3245人(過去7日間平均)で、これまで最も多かった1月12日の24万8209人を上回った。1日の新規感染者数は集計方法によって微妙に違いがあるが、米CNNも米ジョンズ・ホプキンス大の集計で、28日の新規感染者(同)が過去最多になったと報じている。

 感染の拡大は、オミクロン株の広がりも原因の一つとみられている。CDCは28日、米国内の新規感染者に占める変異株の推定値を更新。これまでは今月12~18日のオミクロン株の割合は73・2%で、デルタ株に代わってオミクロン株が大半を占める状況になったとしていたが、12~18日の推定値を大幅に下方修正して22・5%に改めた。

 新たに公表した19~25日のオミクロン株の割合は58・6%で、デルタ株は41・1%だった。変異株の割合は、全米で確認された新規感染者の一部から推定されている。CDCは推定値を「予測」として発表していて、「後日に算出される推定値とは異なる可能性がある」としている。(ワシントン=合田禄)

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