福岡伸一さんがつづる「学ぶ意味」 勉強の日々につかれたときは

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 私たちは何のために学ぶのでしょうか。福岡伸一さんが本紙連載「新・ドリトル先生物語」でおなじみのドリトル先生とスタビンズくんの語り口を借りて、つづりました。学びは、私たちの生き方に大きく関わるといいます。

ドリトル先生「新しい年を迎えたね。私たちのガラパゴスの物語もそろそろ終盤だ。

 かつて、我々がクモサル島に探検に行ったときは、大ガラス海カタツムリの透明な殻の中に入れてもらって、海底散歩をしながら帰路についた(本家の『ドリトル先生航海記』のラストシーン)。すばらしい光景だったね。あれに優(まさ)るとも劣らぬ大団円があるといいね。いや、きっとあるに違いない。ところで、スタビンズくんは、何か新年の言志(げんし)(The New Year’s Resolution)はあるかな」

スタビンズくん「はい。世の中…

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