「悩まない。結婚も3秒で決めた」 小説家・中山七里さんの人生哲学

有料会員記事

聞き手・井上昇
[PR]

 新刊「おわかれはモーツァルト」(宝島社)を刊行した小説家・中山七里さん(60)は音楽や法廷ものなど多彩な切り口のミステリーを次々に世に送り出してきた。ヒット作を連発する中山さんだが「アイデアが煮詰まることはない」という。「小説に限らず、生きていて悩んだことがない」と断言する中山さんは、自身のペンネームも全く悩まずに決めたという。

結婚含めて悩んだことがない

 ――デビュー以来、約10年で60冊以上の作品を発表しています。それだけ量産して、スランプに陥ったりアイデアが煮詰まったりすることはないですか。

 ありませんね。どんな作品でも、時間を3日もらえたら大抵何とかなりますよ。

 その3日間は、書くべき原稿一つだけに集中してずっと考える。それで何も出来なかったら、諦めた方が良いです。でも、何とかなるんです。

 ――ストーリーは出て来ても表現的な部分で悩むことはないですか。

 ないですよ。というか、小説に限らず生きてきて悩んだことってないんですよ。

 冗談抜きで、進路にしても付き合う女の子にしても悩んだことは一回もない。今の奥さんを決めるのも、ほんの2、3秒で決まったもん。

 ――奥さんとの話、もっと聞かせてください。どういうことですか?

 イヤ、だから一目ぼれだった…

この記事は有料会員記事です。残り1340文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら