熊本県が県産アサリの2カ月出荷停止を要請 産地偽装あぶりだす狙い

有料会員記事

伊藤秀樹
[PR]

 外国産のアサリが熊本県産と偽装されて流通しているとして、熊本県の蒲島郁夫知事は31日、県産の天然アサリを2カ月間、出荷停止するよう県漁業協同組合連合会に要請した。漁連側も応じる考えで、県産アサリの流通を一時止めることで、産地偽装したアサリをあぶりだす狙いがある。

 県庁で蒲島知事と面会した県漁連の藤森隆美会長は「一致団結して熊本県産の産地偽装をなくすように一生懸命がんばりたい」と述べ、要請を受け入れる考えを示した。

 県によると、2020年の県産アサリは同年7月の豪雨災害の影響もあり、有明海では漁獲量がゼロ、不知火海を含む県全体でも21トンにとどまった。それにもかかわらず、全国の店頭で「熊本県産」が並ぶ状況を確認。中国産や韓国産が偽装されているとみている。

 蒲島知事は要請の理由につい…

この記事は有料会員記事です。残り225文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら