入試答案紛失 佐賀学園高、国語36人分 合格発表前に公表せず

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林国広
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 1月20日にあった私立佐賀学園高校(佐賀市)の前期入学試験で、受験生36人の採点前の国語の解答用紙が紛失していたことが31日分かった。同校は紛失を公表しないまま24日に合格者を発表していた。福地昌平校長は、36人については、他の教科の得点などから国語の得点を推定して合否判定したと説明。「被害を受けた生徒に不利にならないように判定した」と話しているが、36人の合否は明らかにしていない。

 福地校長によると、20日の前期入試には全体で1090人が志願し、佐賀市の同校や唐津市内のホテルなど県内6会場で受験した。試験科目は英語、数学、国語の3教科だった。

 ところが翌21日午後になって、唐津会場(志願者93人)の受験者のうち、同じ部屋で受験した36人の国語の解答用紙がなくなっていることが発覚した。解答用紙の回収はできていたといい、回収後に紛失したとみられるという。唐津会場や学校内などを探したが見つからなかった。

 受験生36人については、そ…

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