逃げ恥もナギサさんも ドラマのロケに横浜、コロナ禍で魅力アップ

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進藤健一
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 ハマはロケの聖地!? ここ数年、横浜市内の街並みが人気テレビドラマにひんぱんに登場する。共通するのが、制作側とロケ地の橋渡し役をする横浜フィルムコミッション(FC)の存在だ。横浜は港やビル、昔ながらの商店街、田んぼなど、絵になる風景が盛りだくさんで、東京に近い手軽なロケ地として重宝されているのだという。

 横浜FCは2000年10月、映像を通じて横浜の魅力を国内外に発信しようと活動をスタート。国内では大阪、神戸、北九州に次いで4番目。現在は市文化観光局所管の組織として、お薦めの撮影地約百カ所を「デートスポット」「病院」「鉄道・バス」といったカテゴリー別に分類して紹介し、受け入れ施設を始め、道路での撮影や火薬使用の際の警察・消防などへの許可申請をサポートしている。

 先月15日に放送が終わった「恋です! ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール」(日本テレビ)では、制作側から横浜市立盲特別支援学校に撮影の要望があった。横浜FCは「視覚障害者の日常を一人でも多くの人に知ってもらう絶好の機会」ととらえ、監修でも同校が全面協力できるようにと市教委に働きかけたという。

 撮影クルーとともにロケハンに加わった横浜FCスタッフ東美佑さんは「制約が多い公立学校と制作側との調整役として、互いの思いや要望を自由に出し合えるように努力した。よりリアリティーのある作品になったのであれば本望です」と振り返る。

 近年、年間の相談件数は60…

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