西武・渡辺勇太朗投手にオーダーメイドの釣り具 地元の市が返礼品に

仁村秀一
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 埼玉県羽生市ふるさと納税の返礼品として、同市出身でプロ野球・埼玉西武ライオンズに所属する渡辺勇太朗投手(21)にオーダーメイドの釣り具(ルアーロッド)を贈った。

 渡辺投手は12月27日、ロッドを製作した「うらしま堂 渡辺つり具店」(同市北袋)で贈呈式に参加。渡辺投手は自身の背番号「12」が入ったロッドを手にし、「少しでも恩返しになればと、ふるさと納税させていただきました」と話した。

 父親の友人からの誘いで釣りを始めた渡辺投手。プロになってからはオフシーズンに1、2回しか行けていないそうで「(ロッドを)今すぐにでも使いたいです」と笑顔をみせた。立ち会った河田晃明羽生市長は「市民も応援しています。釣りを楽しんで英気を養い、選手として活躍してください」と激励した。

 うらしま堂店主の渡辺雄三さん(65)はその道41年のロッドビルダーで、全国から注文が寄せられる。ロッド1本の製作にかかるのは1~2週間だが、現在は半年待ちだという。羽生市のふるさと納税では、15万円と20万円の返礼品として渡辺さんのロッドを頼むことができる。(仁村秀一)