子ども獅子舞を披露 富士吉田

佐藤靖
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 【山梨】富士吉田市新屋3丁目の「道の駅富士吉田」で2日、地元の新町獅子舞保存会が、子ども獅子舞の演舞を披露した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で会場で舞うのは3年ぶり。練習の成果を披露できた子どもたちも喜んでいた。

 保存会の演舞は2019年以来。メンバーは披露する場がなくても、週に一度の練習を続け、再開を待っていた。

 この日は、恒例の新春イベントの中で時間が設けられた。小学生から高校生まで約10人が参加した。感染が落ち着きつつあるため、県内外の買い物客らの前で演舞した。

 初めて観衆の前で披露した、小学6年のリーダー空門(そろもん)君(12)は「コロナが無くなると思って練習してきた。お客さんがいて緊張したが、出来てよかった」と笑顔をみせた。

 保存会の渡辺紀之会長(68)は「会場で出来て最高です。獅子舞は悪魔退散の神事でもあり、コロナの収束につながってほしい」と願った。(佐藤靖)