よちよち歩きで水族館の神社を参拝 ペンギンたちが初詣

佐藤孝之
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 福井県坂井市の越前松島水族館でペンギンたちの「初詣」が人気を集めている。特設した小さな神社によちよち歩きで参拝する新春恒例企画で、10日まで。

 3日は午前11時25分からオウサマペンギン5羽が初詣。親子連れなど大勢の来館者が見守る中、飼育施設から30メートルほど歩いて「王様人鳥(ペンギン)明神」の鳥居をくぐった。体長約90センチのふっくらした体を左右に揺らして歩く姿を間近で見た子どもたちは「可愛い!」「きれいだね」と喜んでいた。

 飼育員で獣医師の菊地香織さんは「普段はガラス越しにしか見られないオウサマペンギンを間近で見られる貴重な機会なので、色鮮やかな模様や1羽1羽の表情などに注目してほしい」と話していた。

 1日2回あり、午後3時半からはフンボルトペンギンが参拝する。(佐藤孝之)