初競りのマグロを奉納 熊野那智大社

直井政夫
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 国内有数の生鮮マグロの水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦町の卸売市場で4日、マグロの初市があった。県漁協組合連合会は、水揚げしたマグロ1匹を、町内の熊野那智大社に奉納した。

 初市では、キハダ、メバチなどのマグロが、例年より多い計62トンが水揚げされた。奉納されたのは約15キロのメバチマグロ。拝殿ではマグロの前で神楽の舞があり、宮司が豊漁と漁の安全を祈った。

 連合会の額田浩事務局長は「コロナ感染症が広がらないように気をつけ、那智勝浦の海産物を多くの人に味わってほしい」と話した。(直井政夫)