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大阪で感染、200人超の見通し 吉村知事「すでに第6波の入り口」

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 大阪府は5日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者について、全員を入院としていた対応を見直し、重症化のリスクの低い人は宿泊療養とすることを決めた。宿泊施設で待機するよう求めていた濃厚接触者も、原則自宅待機に転換する。

 今後、感染者や濃厚接触者が急増することが見込まれることを踏まえた措置。感染者のうち、65歳未満で軽症、無症状の人や重症化のリスクのない人は、原則として宿泊療養とする。府は個室での対応が可能な病床を約750床確保しているが、全員入院の対応を続けた場合、3週間後には使用率が50%を超えると想定しているという。

 大阪府内でのオミクロン株への感染確認は、4日までに計145人に達している。感染者数も4日に約2カ月半ぶりに100人を上回った。吉村洋文知事は府庁で記者団に、5日は感染者数が200人を上回るとの見通しを示したうえで、「今後、感染者数は急拡大する。医療資源の適切化が必要になることを踏まえ、方針を決定した。すでに第6波の入り口にいるという状況だと思う」と述べた。

写真・図版
吉村洋文知事=2021年12月1日、大阪府庁

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