• アピタル

沖縄県、まん延防止等重点措置の適用を要請へ 新たに623人感染

新型コロナウイルス

国吉美香
[PR]

 沖縄県は5日、新たに623人(米軍以外)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。オミクロン株感染は5日までで135人となっている。米軍関係の新規感染は6人で、昨年12月に基地内で大規模なクラスター(感染者集団)が判明して以降の感染は、計1001人となった。玉城デニー知事は5日、まん延防止等重点措置の適用を6日にも政府に要請する考えを明らかにした。県は期間を9日から31日までとする方向で検討しており、政府が決定する。

 米軍以外の1日あたりの新規感染者が600人を超えるのは昨年8月28日以来。県の集計(4日時点)で、直近1週間の10万人当たりの新規感染者数は38・99人で、全国で最も多い。確保見込みも含めた病床の使用率は23・5%となっている。

 玉城氏は5日朝、新型コロナ担当の山際大志郎・経済再生担当相と電話で協議。山際氏からは、県の意向を尊重すると伝えられたという。県は6日の対策本部会議を経て、政府に正式要請する方針。

 沖縄では昨年12月半ば、米軍基地内で日本側の検疫なしで米国から直接入国した部隊のクラスターが判明。その後、日本人基地従業員のオミクロン株感染が次々と明らかとなっている。県は、ゲノム解析の結果も踏まえ、「米軍由来」のオミクロン株の感染が基地内外で急拡大しているとみている。(国吉美香)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]