「地方鉄道に光を」ネコ駅長のニタマが出世 和歌山電鉄の社長代理に

下地毅
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 和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市)で5日、ニタマ駅長(推定11歳)が同社の執行役員から社長代理に昇進する人事発令があった。小嶋光信社長が「世界に愛されて地方鉄道に光をあててくれた」と理由を語り、辞令を読みあげた。

 この日は、ニタマが駅長職に就いてから10周年でもあった。2015年に虹の橋をわたった「たま駅長」の部下として順調に出世してきた。

 式典を見守った神谷悠翔(ゆうと)くん(7)と弟の直翔(なおと)くん(5)は「たま駅長の力を受けついでコロナに負けずにがんばってほしい」「抱っこされているところがかわいかった」と話した。(下地毅)