昨年の静岡県内交通事故死亡者数、最少の89人

山崎琢也
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 静岡県内で起きた昨年1年間の交通事故の死者数(速報値)は89人(前年比19人減)で、統計の残る1953年以降最少だった。県警が4日、発表した。

 昨年1年間の事故件数は1万9409件(同1258件減)で75年以来46年ぶりに2万件を下回った。2012年は3万6946件の事故が起きており、この10年間でおよそ半減した形だ。

 65歳以上の高齢者が当事者だったケースは6896件(同515件減)で、高齢者の死者数も統計を取り始めた1988年以降最少の46人(同18人減)だった。子どもの事故は192件減って1247件だった。

 交通企画課の松本尚久次席は「反射材の着用や、早めのライト点灯などの啓発の成果がある程度出たのではないか。事故0件を目指して引き続き対策を継続していく」と話した。(山崎琢也)