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神奈川 新たに93人感染 年末年始の会食での感染も

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 神奈川県内では5日、新型コロナウイルスの感染者93人が発表された。1週間前の4・4倍に増え、年末年始の会食で感染した人も多数含まれている。県内で発表された感染者は、延べ17万54人になった。一方、新たな死者や、変異株「オミクロン株」の感染者の発表はなかった。

 感染者の居住地別内訳は横浜市24人、川崎市19人、相模原市8人、大和市7人、海老名南足柄市各5人、秦野市3人、横須賀、平塚、座間、綾瀬市寒川町各2人、鎌倉、藤沢、小田原、逗子、厚木市松田町各1人、東京都1人、千葉県3人、自治体非公表2人。

 県によると、このうち横浜市の60代男性は、先月29日に県内の飲食店で10人で会食。その中から今月1日に横浜市の30代男性の陽性が判明したのを始め、すでに20~60代の男女7人の感染が確認されていて、5日発表の男性で感染者集団(クラスター)は8人となった。会食のあった飲食店は県の「感染防止対策取組書」を掲示し、食事中も会話するときはマスクの着用を徹底する「マスク飲食実施店」として県から認証を受けていたという。

 また、南足柄市の10~70代の親族5人は、年末年始に市内の親族宅で7人で会食。今月2日に20代女性の陽性が判明したのに続いて感染がわかった。残る1人は陰性だという。

 ほかにも、海老名市の10代と10歳未満の男女2人が、市外の親族宅で会食した際、別居親族から感染したことが確認された。

 感染拡大の懸念が高まる中、県の担当者は「改めて基本的な感染対策の徹底や慎重な行動をお願いしたい」と話す。川崎市の担当者は「新規感染者のうち、経路が判明している人はみな会食が出発点」とし、横浜市の担当者は「少人数であっても会食の感染リスクは変わらない。油断なく対策を続けてほしい」と呼びかけている。

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 米海軍厚木基地(神奈川県綾瀬市、大和市)は5日、公式フェイスブックで米軍関係者の新型コロナウイルス感染者が現在69人いることを公表した。うち42人は空港での入国時の検査で判明し、残りは日本国内で症状が出た人や濃厚接触者などとしている。

 在日米陸軍も5日、陸軍関係者14人が昨年12月29日~今月5日に新型コロナに感染したと発表した。うち5人がキャンプ座間(同県座間市相模原市)、7人が相模原住宅地区(相模原市)、2人が大和、横浜両市の個人宅にそれぞれ隔離された。14人のうち7人は空港での入国時の検査で判明し、残りは濃厚接触者と症状を訴えた人という。

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