元娘役トップ、遠野あすかさんを救った言葉 夜泣き続く日々にしみた

有料会員記事

聞き手・中井なつみ
[PR]

 宝塚歌劇団で、星組のトップ娘役などとして活躍した遠野あすかさん。タカラジェンヌ時代に鍛えた体力には自信があったといいますが、初めての育児には「想定外」がたくさんあって、綱渡りだったといいます。不妊治療ワンオペ育児などを経て、いつも長女の笑顔に救われているという普段の暮らしぶりを聞きました。

 声を出して笑ったり、歩けるようになったり…。2020年の夏に娘が生まれてから1年あまり、この間の成長には驚かされることがたくさんありました。うわさには聞いていたけれど、子どもの成長って、本当に「あっという間」なんですね。

いつかは授かる…の甘さ実感

 中学生のころからのあこがれだった宝塚の舞台に立ち、星組の娘役トップの経験もさせてもらうなど、20代は自分の夢に全力投球しました。30代になって退団してからも、舞台や宝塚受験生のためのレッスンなどの仕事を続け、結婚したのは35歳のときでした。

 周囲から「年齢を重ねると子どもを授かりにくくなるよ」と声をかけられることもあったのですが、「いつかは授かるだろう」なんてどこか楽観的に思っていて……。ただ、不妊治療に取り組んでからは、ようやくその言葉の意味を実感しました。

 仕事のスケジュールもあるな…

この記事は有料会員記事です。残り1523文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら