今秋開業予定の西九州新幹線「かもめ」が完成 長崎に向け海上輸送

三沢敦
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 JR九州が今年秋に開業を予定する西九州新幹線(武雄温泉―長崎)で使用する新型車両「かもめ」の海上輸送が6日午後、始まった。製造する日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)から順次、船などで大村車両基地長崎県大村市)へと運ばれる。

 「かもめ」は、JR東海のN700Sをベースに造られ、白を基調に企業カラーの赤をあしらったデザインは、豪華寝台列車「ななつ星」などを手がけた水戸岡鋭治氏が担当した。

 最初に完成した1編成6両が前日から、クレーンで台船に積み込まれた。夕方にはタグボートに牽引(けんいん)されて同事業所を出港し、陸揚げ後、大村車両基地へトレーラーで運ぶ予定。(三沢敦)