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山口の時短要請、飲食・喫茶1千店の見込み 知事「ブレーキを強く」

有料会員記事新型コロナウイルス

前田健汰、高橋豪、川本裕司 垣花昌弘
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 山口県内では初となる新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」が6日、適用される見通しになった。県は岩国市と隣接する和木町を対象とする方針で、期間は9日から31日。営業時間の短縮などの要請は、2市町の飲食店と喫茶店約1千店となる見込みだ。

 6日午後にあった県の新型コロナウイルス対策本部会議で、重点措置の適用が決まった場合の方針が確認された。飲食店と喫茶店の営業時間は午前5時~午後8時とし、酒類の提供は停止する。同一テーブルの同一グループでの利用は4人以内に制限するよう求める。

 国が定めるまん延防止等重点措置の対処方針によると、感染対策を施し県が認証した店では酒類が提供できるほか、ワクチン接種や陰性証明を条件に行動制限が緩和される「ワクチン・検査パッケージ」制度を適用すれば5人以上での飲食も可能となるが、今回は緩和はされない。

 会議後、村岡嗣政知事は「急拡大に対し、ブレーキを強く踏む。(対応を)緊急事態宣言並みにして抑え込みたい」と説明した。また、村岡知事は「第6波は完全に始まっている」との見解を示した。

 政府が7日、専門家への諮問と国会報告をしたうえで重点措置の適用を正式に決め次第、県は同日中に対策本部会議を開き、時短要請に応じた店に支払う協力金の金額や、県内全域を対象とした県民の行動に関する注意喚起などを決める。

 村岡知事は午後4時45分から全国知事会の新型コロナ緊急対策本部の会議にも出席し、「1日、2日で状況が変わる。知事の要請で迅速に政府が対応することが必要」と訴えた。(前田健汰、高橋豪、川本裕司)

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