大雪関連の救急搬送、都内で215人 「滑りにくい靴を」呼びかけ

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 大雪に見舞われた東京都内で6~7日、雪道や凍結した路上で歩行者が足を滑らせたり、自転車の利用者がハンドルを取られたりして転ぶ事故が多発した。

 東京消防庁によると、管内(稲城市と島部を除く)で7日午前9時までに9~97歳の215人を医療機関に救急搬送した。50~70代が7割を占めた。重傷者はいなかった。多くの119番通報が寄せられたため、普段よりも救急車を増やし、7日午前10時時点では計304台態勢で対応しているという。

 降雪から数日は、路面の凍結が続く場所がある。東京消防庁によると、過去には歩行中のほか、バスから降りる際や除雪中の事故もあった。

 事故を防ぐため、同庁は、滑りにくい靴をはく▽足元に気を配ってゆっくり歩く▽気象情報に注目する▽残雪や凍結路面を避けて余裕を持って行動する――などを呼びかけている。