平田高校柔道部の福田大和さん 全国優勝など報告 出雲市

杉山匡史
[PR]

 東京・講道館で昨年12月に開かれた柔道の全日本ジュニア体重別選手権大会で頂点に立った島根県立平田高校柔道部の福田大和(やまと)さん(3年)=66キロ級=が6日、地元の出雲市役所で飯塚俊之市長に初出場での初優勝を報告した。続いて挑む全日本体重別選手権大会(17・18日、甲府市)と、日本から高校生では唯一出場するポルトガルでの世界大会(28日)への意気込みなどを伝えた。

 福田さんは全日本柔道連盟のジュニア強化選手に選ばれている。着実に力をつける中、昨年3月の全国高校選手権大会と同8月の全国高校総体で、いずれも僅差(きんさ)での準優勝だったことをバネに奮闘。優勝した大会では3試合で延長戦にもつれ込んだが、持ち前の粘り強さから好機をつかんで快勝した。

 国際試合は親善も含めて1年生の時に3回経験し、五輪での金メダル獲得を目指す。「今回の2大会も優勝が目標。力を出し切れば結果はついてくる」と話すと、飯塚市長は「目標をかなえて」と期待していた。(杉山匡史)