バスや路面電車の運賃無料デー、利用者倍増 岡山市

吉川喬
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 岡山市が昨年11~12月、市内の路線バスや路面電車で2日間実施した「運賃無料デー」で、市は利用者数が通常の2倍程度に増えたとの調査結果をまとめた。これに伴い、市内のデパートの来店者数もそれぞれ前年同期比で3、4割程度、増加したという。

 運賃無料デーは、コロナ禍で苦境に立つ公共交通事業者への支援として、日曜日の11月28日と金曜日の12月10日に実施。初回はバス・電車の利用者数が、前週比2・4倍(7万3594人)、2回目も1・6倍(8万7081人)に増えた。市は感染状況をみながら、2月にも行うことを検討するという。

 大森雅夫市長は会見で、にぎわい創出や経済効果があったとし、「効果は大きい。来年度も検討していきたい」と語った。3回目の時期として、バレンタインデー(2月14日)の直前を検討していくという。(吉川喬)