• アピタル

モデルナCEO「秋には4回目の接種が必要かも」 追加接種の効果は

オミクロン株新型コロナウイルス

ワシントン=合田禄
[PR]

 米モデルナ製の新型コロナウイルスのワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)は7日、2回目の接種完了から5カ月が経過した18歳以上を3回目の接種対象とするよう緊急使用許可を修正した。これまでは半年以上経過した18歳以上が追加接種(ブースター)の対象だったが、期間を短縮した。

 FDAの幹部は声明で、期間短縮の理由について、より感染力が強い変異株「オミクロン株」の流行を挙げ、「期間短縮によって免疫が弱まるのを抑えることができるかもしれない」と説明した。

 また、モデルナ製はファイザー製と同じ「mRNAワクチン」というタイプのワクチンであることから、「今回の措置によって、現在利用できるmRNAワクチンのなかで、ブースター接種の時期に一貫性がもたらされる」とした。FDAは今月3日、ファイザー製の追加接種についても、この期間を5カ月に短縮していた。

 一方、米メディアによると、モデルナのバンセルCEOは6日、米ゴールドマン・サックスのイベントで、追加接種の効果は1、2回目と同様に時間とともに弱まる可能性があることから「今年の秋には4回目の接種が必要になるかもしれない」と述べたという。(ワシントン=合田禄)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]