藤井聡太竜王、連覇に挑む朝日杯 「先にペースを」師匠語る大会展望

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聞き手・佐藤雄二
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 第15回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社、日本将棋連盟主催)の本戦の一部が15~16日、名古屋市熱田区名古屋国際会議場で開催される。連覇に挑む愛知県瀬戸市出身の藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖と合わせ四冠=や同県一宮市出身の豊島将之九段(31)ら16人が頂点をめざす。藤井竜王の師匠で大盤解説をする杉本昌隆八段(53)に見どころを聞いた。

 ――組み合わせを見た感想を聞かせてください。

 タイトルホルダー3人を筆頭に朝日杯本戦の常連がそろった印象です。A級棋士はもちろん、コンスタントに力を発揮している中堅や若手が顔を並べました。どの棋士が優勝してもおかしくないスリリングな大会になるでしょう。

 ――2日間にわたる名古屋の陣。注目の対局は。

 1日目に豊島九段、2日目に藤井竜王が登場し、地元の将棋ファンは両日とも大いに楽しめそうです。ただし、1日目の渡辺明名人(37)=第6回優勝者=と早指しにめっぽう強い菅井竜也八段(29)の対局、そして2日目の永瀬拓矢王座(29)と勢いに乗ったら止まらない阿久津主税八段(39)=第2回優勝者=の対局。この二つは1回戦屈指の組み合わせといえます。

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 ――地元出身2人の好発進が…

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