大横綱の祖父の背中は追えない でも「恥ずかしくない人間になる」

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鈴木健輔
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 「夢」

 亡き祖父の書が掲げられた稽古場で、汗と泥にまみれて4年。大鵬の孫、王鵬=納谷幸之介、大嶽部屋=が21歳で幕内に昇進した。命日とも重なる初場所で、昭和の大横綱の記憶を呼び起こす。

 「記録で追いつきたいとか、そんなこと思ったことはないですし。人並みくらいには意識はあると思うが、みんなが思っているほどはないと思いますね」

 優勝32度の祖父のことを聞かれた、王鵬の答えだ。

 「大鵬の孫」という肩書は重…

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