ミッキーが新成人お祝い、でも記念撮影は… コロナ対策で式典も短縮

新型コロナウイルス

大嶋辰男
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 「成人の日」の10日、千葉県浦安市成人式東京ディズニーシー(TDS)で開かれた。例年は1日2回に分けて開催しているが、今年は昨年と同様に4回にして1回あたりの出席者を減らすなど、新型コロナ感染対策を徹底した式典となった。

 浦安市の今年度の新成人は2078人。式典は約1500人が収容できる屋内劇場「ブロードウェイ・ミュージックシアター」で開催された。ステージにはミッキーマウスも登場。新成人と一緒に1から20まで数字をカウントした。ただ、ミッキーマウスが客席に下り、新成人たちと記念撮影などをしてふれあうような演出はやめた。式典の開催時間も1回30分から20分に短縮した。

 TDSも昨年、開業20年を迎えた。昨年は緊急事態宣言下で、式典自体を3月7日に延期して開いたが、今年は成人の日に開催した。新成人の一人で実行委員長の清水亮佑さん(20)は式典後、コロナ対策で市と協力して成人式開催にこぎつけられたとし、「自分も社会に役立つようにがんばりたい」。実行副委員長の渡辺柚菜さん(20)は「同じ20歳を迎えるこの場所で成人式を迎えたいという気持ちが強くあった」と開催を喜んだ。

 式典に参加した大学生の矢崎真帆さん(20)は「大人としての意識を持って将来の準備をしたい」。前田祐羽奈さん(19)は「浦安だからディズニーで成人式ができる。特別な感じがする」と話していた。(大嶋辰男)

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