AIで婚活支援、出会いサポートセンター開設 県と35市町

玉木祥子
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 【静岡】独身男女の結婚を後押ししようと、県と県内35市町は10日、「ふじのくに出会いサポートセンター」を静岡市内に開設した。AI(人工知能)を使って結婚相手を探すマッチングシステム機能を導入し、4月から本格的に始動する。

 会員登録の受け付けは10日から始まり、センター職員らはJR静岡駅の改札前でチラシ約500枚を配って登録を呼びかけた。若者だけでなく、中高年にも「お子さんにお渡しください」と声をかけた。

 事業は委託を受けた人材派遣業「東海道シグマ」(本社・静岡市葵区)が運営。登録条件は、県内在住・在勤か、近く県内へ移住予定の20歳以上の独身男女。登録料は1年間1万円、2年間1万6千円で、今年3月までに入会すれば1年間無料になる。

 新年度に始まる主なサービスはマッチングシステム「しずおかマリッジ」で、相手探しにビッグデータ分析を活用する。また、婚活イベントの開催や結婚相談への対応も予定している。

 登録には、本籍地の市町村が発行する独身証明書や写真付き身分証源泉徴収票の写しなどの提出に加え、センター職員とのオンラインや対面での面談が必要となる。加藤一男センター長は「しっかり本人確認をするので、ぜひ安心して登録してほしい」と話している。詳細はホームページ(https://www.shizuoka-msc.jp/別ウインドウで開きます)で。(玉木祥子)