前日から発表内容を練った岸田首相 先手の一方で「生煮え」感も

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 岸田政権がコロナ対応をめぐる新たな方針を打ち出した。第5波をもたらしたデルタ株からオミクロン株への置き換わりが進む中、有効な「次の手」を模索する。

 「新型コロナ対応は、一瞬たりとも気を抜くことができない政権の最重要課題として取り組んできた」

 首相就任からちょうど100日となった11日朝、首相官邸に到着した岸田文雄首相は、この間の感想を求めた記者団にこう強調。そのうえで、約15分間にわたって新型コロナウイルスの新たな対策を表明し、「国民皆で協力をして、この状況を乗り越えていきたい」と呼びかけた。

 変異株「オミクロン株」が急拡大するなか、今回の表明は、政権が「先手」で対応に取り組む姿勢をこの日に合わせて改めてアピールする狙いもあった。

 首相は前日の10日、後藤茂…

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