外食大手「歯を食いしばる」 感染拡大、広がる酒NG・時短要請…

有料会員記事新型コロナウイルス

山下裕志 専門記者・木村裕明
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 オミクロン株などで新型コロナの感染者が急増し、地域によっては外食店の営業制約が強まっている。まん延防止等重点措置がとられた一部の自治体では酒が出せなくなり、東京都は11日から人数制限を強化。客足が回復傾向にあった矢先だけに、外食大手は感染対策と営業継続の両立に気をもむ。

 重点措置は9日から沖縄・山口・広島の3県に適用され、営業時間の短縮や、沖縄の認証店以外は酒の提供自粛を求められている。

 居酒屋「ミライザカ」「鳥メロ」を営むワタミや、「北海道」などのコロワイドは、酒を出せなくなる広島県の店を臨時休業するなどした。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」や天丼店「てんや」、牛丼店「すき家」も、対象地域では酒の提供をやめたり店内飲食の時短要請に従ったりしている。

 「昨年12月は光が見えてきたところだった。最近の感染拡大は痛手だ」。ある外食大手の広報担当者はこう嘆く。「自治体による要請に、異議を唱えるつもりはない。早く収束させるために、歯を食いしばって耐えている」

 実際、飲食店利用は回復傾向…

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