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急増する自宅療養、家庭内感染を防ぐには… 酸素飽和度の急変も注意

有料会員記事オミクロン株新型コロナウイルス

編集委員・辻外記子、野口憲太
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 新型コロナウイルス感染症は、感染力の強い変異ウイルス「オミクロン株」の影響もあって急拡大し、自宅で療養する人の数も増えている。自宅療養になったときに何に気をつければいいのか。感染に備えてできることは何か。

 自宅療養者への医療支援事業を東京都大阪府など18自治体から委託されているファストドクター代表の菊池亮医師によると、疑い例などを含めた対応患者のPCR検査の陽性率は年明けに5%に、3連休中は20%に上がった。菊池さんは「市中感染が広がり、ワクチンを2回接種した人も感染している。感染対策をいま一度、徹底してほしい」と注意を促す。

 オミクロン株の感染者は当初、全員入院させる方針だったが、厚生労働省は条件を満たせば、自治体の判断で宿泊施設や自宅での療養もできるとした。全国で今後さらに、自宅療養者が増えると見込まれる。

「重症化しにくい」データもあるが… 自宅療養の注意点

 オミクロン株はデルタ株と比べても、家庭内感染しやすいと報告されている。都のハンドブック(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/zitakuryouyouhandbook.html別ウインドウで開きます)は、自宅での感染予防として部屋をわける▽感染者の世話は限られた人で▽感染者、同居者は互いにマスクをつける▽こまめに手を洗う▽換気▽ごみは密閉して捨てる――など八つのポイントをあげる。

 ただ、狭い住居では、生活空…

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