沖縄、感染1817人で過去最多 医療関係の欠勤「第5波」超える

新型コロナウイルス

国吉美香、木村司
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 沖縄県は13日、新たに1817人(米軍以外)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日あたりの新規感染者数としては8日の1759人を上回り過去最多を更新。米軍からは新たに560人の感染報告があり、米軍関係者も過去最多を更新した。

 米軍以外の1日当たりの新規感染者は7日に1千人を初めて超え、9日まで3日連続で1千人超。連休が絡んだ10、11の両日は700人台だったが、12日に再び1644人に増加していた。全国最多が続く直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、11日時点で529・52人。自宅療養者数も5千人を超えている。

 米軍関係者も感染拡大が止まらず、昨年12月中旬に大規模感染が発生して以降、9基地で12日までに計3217人の感染が確認されている。12日時点で、今月6日以降の所属基地の情報は明らかにされていない。

 米軍関係者は9日に429人で過去最多となり、11日まで4日連続で300人以上、12日も295人。10日からは14日間、米軍関係者の外出規制期間となっている。

 基地内もふくめ沖縄県内で感染急拡大が続く中、医療関係の欠勤者も「第5波」でのピーク220人程度(2021年9月上旬)に対し、今月12日時点で計628人。基礎疾患のある中高年の感染者も増え、確保見込みの病床数をもとに計算する病床使用率は12日時点で47・1%。重症者用病床使用率は51・4%で、レベル3(対策を強化すべきレベル)に達している。(国吉美香、木村司)

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