オミクロン株の疑い、国内感染者の8割占める 厚労省調査

新型コロナウイルスオミクロン株

石塚広志
[PR]

 新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織の13日の会合で、厚労省は、新型コロナに感染した人のうち、変異ウイルス「オミクロン株」の疑い例が全国で8割を占めたことを明らかにした。「第5波」をもたらしたデルタ株から、オミクロン株が主流になった可能性がある。

 3~9日の1週間で、全国の感染者1万606人を調べたところ、84%の8875人がオミクロン株の疑いに該当したという。都道府県別では、まん延防止等重点措置が適用された沖縄県は85%、広島県は93%、山口県は97%。検査件数が1千件を超える東京都83%、大阪府88%など都市圏でも広がっている。

 オミクロン株の全国の割合は、4週前(昨年12月6~12日)は1%、3週前(同13~19日)も3%だった。しかし、2週前(同20~26日)に16%、1週前(同27日~1月2日)は46%と急拡大していた。(石塚広志)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]