盗み容疑で医師を逮捕 「黒装束で泥棒に入る映画を見て刺激された」

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 住宅から現金を盗んだとして、警視庁は医師で研修医として虎の門病院(東京都港区)に勤務する遠山友希容疑者(31)=同区六本木3丁目=を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕し、13日発表した。自宅から多数の黒色の衣類が発見されており、「黒装束で泥棒に入る映画を見て刺激され、実際にやったら高揚感が得られた」と話しているという。

 捜査3課によると、容疑は昨年4月25日未明、多摩市の戸建て住宅に忍び込み、現金約5万2千円を盗んだというもの。1階リビングの窓を割り、鍵を開けた可能性があるという。

 2016年1月~21年4月、金沢市、都内、千葉県で同様の手口の被害が少なくとも44件起きていた。同課は遠山容疑者が関与した可能性があるとみて調べている。

 遠山容疑者は昨年、医大生時代に過ごした金沢市と都内で同様の事件を起こしたとして、同庁に窃盗などの容疑で逮捕されていた。