立ちのぼる炎に合格祈願 宮城・どんと祭

近藤咲子
[PR]

 正月飾りを焼いて1年の無病息災や家内安全を祈る「どんと祭」が14日、宮城県内各地であった。訪れた人たちはしめ縄や松飾りを燃やして手を合わせた。

 大崎八幡宮(仙台市青葉区)では午後5時ごろ、境内に積み上げられた正月飾りに火がつけられ、「御神火(ごしんか)」が高く燃え上がった。あたると心身が清められるとされ、白いはちまきにさらし姿で参拝する「裸参り」の参加者は、鐘を鳴らしながら周囲を回った。

 両親と訪れた仙台市泉区の中学3年石川颯大さん(15)は、古札やしめ縄などを入れた紙袋を投げ込んだ。「近づくと熱かった。志望校に合格できますようにとお祈りしました」と話した。

 八幡宮によると、裸参りの参加者は約50団体600人。400人に満たなかった昨年よりは増えたが、新型コロナウイルス感染の再拡大を受け、申し込み後に参加を見合わせた団体もあったという。(近藤咲子)

大学入学共通テストのニュースはこちら

大学入学共通テストのニュースはこちら

最新ニュース、時間割、受験生応援企画などをお届け。試験当日は問題と解答を速報します。[記事一覧へ]