県西に恋する濃い時間 71の体験プログラム 徳島の2市2町

福家司
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 徳島県西部の魅力を体感できる観光イベント「あわこい~にし阿波で濃い時間~」が、29日から2月27日まで三好、美馬、東みよし、つるぎの2市2町で開かれる。10周年を迎える今回は、「リフレッシュ」「食」「手作り」「文化」など71の体験プログラムを準備した。

 新型コロナウイルスの影響で、プログラム数は過去最多だった2020年より減ったが、昨年よりは増えた。主なプログラムは、そばがら灰汁(あく)でつくる!磯貝さん宅のコンニャク作り(つるぎ町)▽阿波天然藍染めによる染色体験(美馬市)▽箸蔵寺の住職による瞑想(めいそう)体験(三好市)など。コオロギと世界環境について学び実食(東みよし町)▽SDGsな農家民泊体験(同)など新たなプログラムも加わった。

 今月23日には、オープニングイベントとして「あわこいEXPO」が吉野川ハイウェイオアシス(東みよし町)である。10周年記念の特別企画として、徳島にゆかりのある写真家大杉隼平さんのトークセッションを開催するほか、池田高校吹奏楽部の演奏会、予約不要で「プチ体験」を楽しめるミニプログラムなどが予定されている。

 事務局を務める一般社団法人そらの郷の前田志穂・課長補佐は「この10年、地域の人、一人ひとりが主役として活躍できる場を築き上げてきた。地域の女性起業家にもサポーターとして協力してもらっている」と話している。

 全体のプログラム一覧や申し込み方法を紹介するパンフレットは、イベントのホームページ(https://nishi-awa.jp/experience/awakoi別ウインドウで開きます)からダウンロードできる。参加希望者は各プログラムの実施者に直接申し込む。新型コロナの感染拡大によっては催しが中止または変更される可能性がある。(福家司)