4強入りの菅井竜也八段、快勝にも「難しい将棋だった」 朝日杯将棋

有料会員記事

佐藤圭司
[PR]

 名古屋市名古屋国際会議場で15日午後に指された第15回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦2回戦(準々決勝)の豊島将之九段(31)―菅井竜也八段(29)戦は、84手で菅井八段が勝利。今回の朝日杯で4強一番乗りを決めた。

写真・図版
本戦2回戦を終え、記者の質問に答える、勝利した菅井竜也八段(中央)。奥は敗れた豊島将之九段=2022年1月15日午後3時50分、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、岩下毅撮影

 日本将棋連盟関西本部(大阪市)所属のA級棋士同士の顔合わせ。過去の対戦成績は、豊島九段7勝、菅井八段9勝。2018年には第59期王位戦七番勝負でフルセットの激闘を繰り広げ、菅井八段が保持していた王位のタイトルを、豊島九段が奪取した。

 本局は、後手番の菅井八段が8手目△9四歩~10手目△9五歩と9筋の位を取り、向かい飛車に振った。豊島九段は居飛車穴熊に組んだが、一瞬の隙を狙って、菅井八段が襲いかかった。

 図1は、豊島九段が39手目…

この記事は有料会員記事です。残り637文字有料会員になると続きをお読みいただけます。