茨城でも共通テスト 東大前の事件受け警備強化も

古源盛一
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 大学入学共通テストが15日始まり、茨城県内では6大学の13会場で約1万2千人が受験した。新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、感染対策に注意を払いながらの試験となった。

 午前8時半すぎ、水戸市文京2丁目の茨城大。大学職員らが「密にならないように」と呼びかけるなか、受験生たちは間隔を空けて会場に入っていった。最初の教科の地理歴史、公民の開始前には、「試験中はマスクを外さないように」など、感染防止のための注意呼びかけがあった。

 大学入試センターによると、受験生は2週間前から体温測定や体調変化の有無を記録するよう求められていた。試験当日に症状があれば、感染者と同様に29、30日の追試験を受けることになる。濃厚接触者は、PCR検査で陰性が確認され、無症状であれば、別室で受験できる。

 試験会場の一つ、県立医療大(阿見町)によると、英語のリスニングで、機器の不調により受験生1人の試験開始を遅らせるトラブルがあった。また、15日朝に東京都内の会場の東京大学前で、高校生らが刺された事件を受け、茨城県内の会場の常磐大(水戸市)や県立医療大では、警備員の巡回を強化するなどの対応を取ったという。(古源盛一)

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