鹿児島・奄美で2人けが、津波警報で避難中に

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 南太平洋のトンガ諸島で発生した大規模な噴火による潮位の上昇で、国内最大の1・2メートルの上昇が観測され、一時津波警報が出た鹿児島県奄美地方では、避難中に2人がけがをした。

 自治体や消防組合などによると、16日午前0時半ごろ奄美市名瀬佐大熊町で、高台へ歩いて避難していた女性(100)が転倒し、病院に搬送された。

 0時45分ごろには瀬戸内町の市街地で、自転車に乗って避難していた男性(55)が乗用車と接触して頭を打った。いずれも軽傷という。建物や漁船などの被害は確認されていない。地元では、沿岸部から高台へ避難する車で一時、渋滞が起きた。