ジョコビッチ「ひどく失望」国外退去に 豪州裁判所が不服認めぬ判断

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西村宏治
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 男子テニスの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手(34)=セルビア=のビザを豪政府が取り消した問題で、豪州連邦裁判所は16日、選手側の不服申し立てを認めない判断を下した。新型コロナウイルスのワクチン接種に消極的だったジョコビッチ選手の滞在は公益に反するという政府の判断を認めた形だ。これでジョコビッチ選手は17日に開幕する全豪オープンへの出場が認められず、国外退去処分になった。

 ジョコビッチ選手は決定を受け、「ひどく失望している。判決を尊重し、退去にあたり当局に協力する」などとする声明を出した。現地報道によると16日夜にドバイに向けて出国した。

 ジョコビッチ選手のビザは6日にいったん取り消されたが、10日に裁判所が選手側の不服申し立てを受け入れて撤回。14日に移民相が大臣権限で改めて取り消したため、選手側が再び撤回を求めて訴えていた。

 だが連邦裁は16日、政府の…

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