現職・渡具知氏と新顔・岸本氏が互角の戦い 名護市長選、情勢調査

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 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の是非が焦点となっている名護市長選(1月23日投開票)で、朝日新聞社と琉球朝日放送は16、17の両日、電話調査をし、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。政権が支援する現職の渡具知(とぐち)武豊氏(60)と、移設阻止を訴える前市議で新顔の岸本洋平氏(49)が互角の激戦を繰り広げている。

 投票態度を明らかにしていない人が2割おり、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人でみると、渡具知氏は、推薦を受けた自民支持層の9割、公明支持層も大半を固めた。職業別では製造・サービス従事者層の7割近くの支持を得ている。また、男女別では男性の6割以上が支持し、年代別では30代以下の支持が厚い。

 岸本氏は、推薦を受けた立憲民主、共産、れいわ、社民支持層の大部分をまとめた。無党派層の6割程度が支持している。女性の6割近くから支持され、年代別では70歳以上からの支持が厚い。

 調査方法 16、17の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、名護市内の有権者を対象に調査した。有権者がいると判明した876世帯のうち、474人の有効回答を得た。回答率は54%。