西武ドームの新名称は「ベルーナドーム」 辻監督ら、雪辱へ意気込み

日高敏景
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 プロ野球埼玉西武ライオンズの本拠・西武ドーム埼玉県所沢市)の名称が、3月から「ベルーナドーム」に変更されることになった。チームは昨季、屈辱のリーグ最下位。17日の記者会見で奥村剛球団社長らチーム関係者は、3年ぶりのリーグ優勝に向け、全力を尽くすことを誓った。

 通信販売大手のベルーナ(同県上尾市)が5年間の契約期間で命名権を取得した。安野清社長は「同じ埼玉に根を張る企業として大変うれしい。チームが新しい歴史をつくれるようにサポートしていく」と語った。

 会見には、辻発彦監督と主将の源田壮亮選手も同席した。就任6年目の辻監督は「チームは今年大きく変わらなければならない。リーグ優勝、日本一という目標に向かって頑張っていく」と話し、源田選手も「ベルーナドーム元年に花を添えられるよう、チーム一丸となって優勝をめざす」と意気込んだ。

 ドームと周辺エリアでは、試合以外でも楽しめる「ボールパーク化」と「チーム・育成の強化」を目的とした大規模改修が昨年3月に終わった。16日に就任したばかりの奥村社長は「夢や希望にあふれる野球観戦やスポーツ事業、ボールパークを生かしたエンターテインメントを多くの方々に提供できるよう力を尽くす」と話した。

 命名権による西武ドームの名称変更は、インボイスSEIBUドーム(05年3月~06年12月)、グッドウィルドーム(07年1月~08年1月)、西武プリンスドーム(15年3月~17年2月)、メットライフドーム(17年3月~22年2月)に続き、5回目となる。(日高敏景)