トンガへの支援物資輸送機、出発に遅れ 滑走路に火山灰で着陸困難

シンガポール=西村宏治
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 南太平洋のトンガ諸島で起きた海底火山の大規模噴火で、支援物資を載せたニュージーランド軍の輸送機の出発が遅れている。

 ニュージーランド政府によると、ニュージーランド軍は18日朝にもC130輸送機をトンガに向けて飛ばし、飲料水などの支援物資を届ける予定だった。だがトンガの空港の滑走路に積もった火山灰の影響で着陸が難しくなっており、計画をいったん延期したという。

 オーストラリアのセセルジャ大洋州相は18日、豪テレビで「空港にはおびただしい量の火山灰が積もっている。開港するのはおそらく明日になるだろう」との見通しを語った。飲料水、燃料、食料などのほか、通信機器を運び込む支援も検討しているという。(シンガポール=西村宏治