2月の「さっぽろ雪まつり」会場開催を中止、オンラインのみ開催へ

佐野楓
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 2月5~12日に札幌市で開催予定の「さっぽろ雪まつり」について、実行委員会は18日、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて会場での開催を中止する方針を固めた。昨年と同じく、オンライン配信のみでの開催とする。

 さっぽろ雪まつりは市中心部の大通公園で、2年ぶりに観客を入れて実施する予定だった。関係者によると、オンライン開催では大通公園とは別の会場に雪像を制作する。制作場所は公表せず、雪像づくりの様子を録画配信するという。

 雪まつりは昨年2月、コロナ禍で1950年の開始以来、初めて会場を設けずオンライン形式での開催となった。実行委は今年の開催について昨年12月、規模を縮小して、メイン会場の大通公園に中・小雪像を計10基つくる形で開催することを決めていた。

 だが、急速なオミクロン株の感染拡大を受け、秋元克広市長は今月14日の会見で、「感染が急拡大し、まん延防止等重点措置が適用された場合は通常開催は難しい」と説明。雪まつりの実施について、実行委と協議を進めていた。(佐野楓)