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日本歯科大病院のサーバーがウイルス感染 電子カルテ使えず診療停止

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編集委員・須藤龍也
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 日本歯科大学付属病院(東京都千代田区)で病院内のサーバーがコンピューターウイルスに感染し、4日間にわたって新規患者の受け入れや診療の一部を停止していたことが病院への取材でわかった。18日朝から通常診療に戻ったという。ウイルスの種類や感染の経緯は調査中という。

 病院によると、14日午前6時ごろ、患者の情報を保存する電子カルテが使えなくなっているのを医師が確認。病院側が調べたところ、歯科と医科それぞれの電子カルテと会計システムが作動する計三つのサーバーに不具合が生じていることがわかり、システムを停止させたという。

 患者の情報が閲覧できなくなった影響で、予約患者のみ受け入れたり一部の診療を中止したりした。会計システムも停止し、診療費を後日請求するなど、対応を余儀なくされた。

 病院はこの間、公式サイトに「システムトラブル」として告知を掲載した。17日夜に復旧し、18日から通常診療に戻ったという。

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