トンガへの緊急支援策、アメリカが発表 飲料水や衛生キットを提供へ

ワシントン=高野遼
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 トンガを管轄する在フィジー米大使館は18日、米国政府が噴火や津波の被害を受けたトンガの人々のために、10万ドル(約1150万円)の緊急支援を行うと発表した。また米国際開発局(USAID)が飲料水や衛生キットなどの提供に動いているという。

 同大使館は「トンガの全人口に近い約10万人が被災し、家屋やインフラが損傷した可能性が高い」と指摘。USAIDの専門家が、トンガ政府や人道支援関係者らと対応策を調整しているという。調査が完了して通信が回復すれば、被害の全容が明らかになるとの見通しを示した。

 米国務省によると、現時点では米国人の死傷者は確認されていないという。

 トンガへの支援では、中国政府が17日、中国赤十字会による10万ドルの緊急援助を明らかにしている。(ワシントン=高野遼)