派閥化できる?自民・谷垣グループ、木曜に定例会 石破氏は活動再開

自民

山下龍一、榊原一生
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 自民党内の二つの議員グループが、定例で集まる会合の曜日を変える。党内の派閥は木曜を定例日とするが、昨年末に派閥から移行した石破グループ(約10人)は木曜から水曜に変える。一方、谷垣グループ(26人)は結束を高めるため水曜から木曜にする。

 谷垣グループは19日の会合で、代表世話人の遠藤利明選挙対策委員長が会合の定例日を水曜から木曜にする考えを説明した。自民党の派閥は掛け持ち出来ないが、グループは可能。谷垣グループもほかの派閥との兼務は可能なままとするが、どの会合に出るか選択を迫り結束力を高めたい考えだ。グループ内には、派閥化に踏み切ることを検討している幹部もいる。ただ、反対論も強いという。

 一方、所属議員の減少に伴い派閥を解消した石破グループは18日夜、東京・赤坂の焼き肉店で新年会を開き、今後の活動について意見交換した。来週の水曜から定例で会合を開き、グループとして活動を再開する。派閥時代は木曜だった会合を水曜に移し、緩やかな集まりを維持する狙いだ。(山下龍一、榊原一生)