「課題解決=イチョウ伐採」? 街路樹アンケに「設問不適切」と住民

有料会員記事

武部真明
[PR]

 東京都千代田区の区道「神田警察通り」(約1・4キロ)の工事に伴う街路樹の伐採方針をめぐり、区が実施した住民アンケートについて「設問が不適切」との批判が相次いでいる。住民側はやり直しを求めているが、区は応じていない。

 アンケートは全10問で、2019年12月に実施。沿道を対象に4704通を配布し、680通を回収した。回答率は14・5%。

 「街路樹について、どのように考えますか」との質問に、「①今のままで良い」29%(196人)、「②植え替えを含め課題解決してほしい」47%(322人)、「③どちらとも言えない」14%(98人)などの回答だった。区は「傾向は把握できた」とし、町会長が参加する協議会で議論し、伐採を決めたという。

 これに対し、今月8日の住民…

この記事は有料会員記事です。残り380文字有料会員になると続きをお読みいただけます。