ウソに願う「コロナ禍をうそに…」 神事に向け木彫り作り 亀戸天神

山本裕之
[PR]

 亀戸天神(東京都江東区)で、1月23~25日にコロナ感染対策をして行われる「鷽替(うそかえ)神事」に向けて、「鷽(うそ)」作りがピークを迎えている。神職がヒノキを木彫りし、着色して完成させている。

 「鷽(うそ)」は全国に生息している小型の鳥。この神事は「凶をうそにし、吉にとり替わる」との願いが込められている。木彫りの「鷽」を1年で交換することにより、幸運を招くと言われている。高さ4センチ(500円)から21センチ(7千円)までの11種類の大きさがあり、約3万体が3日間限定で、参拝者に販売される。

 神職の橋元淳さん(49)は、「コロナ禍などをうそにして、今年は良い年を迎えてほしいと願いを込めて、作りました」と話した。(山本裕之)