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「混雑した場所を避けて」 4都県知事、重点措置前に共同メッセージ

新型コロナウイルスオミクロン株

笠原真
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 新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」が21日から適用される東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏4都県知事は20日、テレビ会議を開き、混雑した場所や時間を避けて行動することや、テレワークの活用を呼びかける共同メッセージを発信した。4都県で「感染をとめる。社会はとめない」を共通のスローガンとすることも確認した。

 知事らはこのほか、ワクチン接種者であっても手洗いや消毒、換気などの基本的な感染防止対策を徹底するよう呼びかけることでも一致。東京都小池百合子知事は「オミクロン株は驚異的な感染力がある。重点措置によって、社会生活の維持をめざす」と強調した。都は21日以降、都独自の重点措置に伴うコロナ対応の特別措置法に基づく要請として、不要不急の外出自粛を都民に求めることにしている。ただ、4都県の共同メッセージには「不要不急の外出自粛」は盛り込まれなかった。

 埼玉県の大野元裕知事は若者の感染対策の重要性に触れ、「自らが感染源となり、高齢者や既往症のある家族を危険にさらしてしまう」と警告。千葉県熊谷俊人知事は「テレワークや時差出勤に、事業者に積極的に取り組んでいただけるかが重要だ」と話した。

 神奈川県黒岩祐治知事は沖縄県ではすでに高齢者の重症化が増えていると指摘。「高齢者への感染を拡大させないよう、徹底用心することが大事だ」と訴えた。(笠原真)

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